第二回!郡上アユをとことん楽しむ会。。
ハイ!今年も行ってきました(^_-)-☆天皇献上鮎で有名なアユ釣りの聖地、長良川支流吉田川。。
今年の面子も去年と同じ自分を含むこの4人。。
小川師範にサウスハンドのタナゴリさん、そして遠征の友ロッキー君。。。
夜中の2時に東京を出て、途中雨に降られたりしてちょっと天気が心配だったんですが、現地はほとんど雨も降っておらず無事に予定通り釣りを開始する事が出来ました。。
今年もタックルは小川師範のをお借りして、自分と小川師範、タナゴリさんとロッキー君の二組に分かれて釣りをします。
まあ、アユ釣りと言えば去年の様な晴れた天気が理想的ではありますが、雨上がりのしっとりした空気感もなかなかいいもんです。。相変わらず水は綺麗ですし、目の前に広がる景色も素敵ですからね~(^。^)y-.。o○。。。
大まかな鮎の友釣りテクニックに関しては去年小川師範から伝授してもらったので、一年間のブランクを取り戻しつつオトリ鮎を泳がせ、狙うポイントに誘導します。。
多分、川釣りをしてるヒトならどこに魚が居るのか?と言うのは感覚的には分かるとは思いますが、いかにそのポイントにオトリ鮎を誘導するのかが難しく、ルアーと違ってなかなか思い通りにならない所がまた面白いんですよね~。。強引に誘導し過ぎてもいけないし、オトリ鮎の状態を観察しながら、時には動き出すのをジッと待ったりしてその時を待ちます。。
コレがまたツボにハマると蓮ちゃんしたりして、逆に一つタイミングを外すとその流れがパタッと止まり、沈黙が続いたりもします。
それが「循環の釣り」とも言われるアユの友釣りなんですよね~(^。^)y-.。o○。。その一連の流れを今回は良い感じに動画に納める事が出来ましたので↓是非ご覧ください。。(→細かな動作や目印の動きなどが見たい人はHD画質でご覧あれ!)
どうですか?この手返しの良さが無ければ数釣りは出来ません。。。動画の中でも言ってますけど、オトリ鮎の付け替え作業なんて、自分がやったら10倍以上時間が掛かりますからね~(^^ゞ。。。
あと、掛けたアユを抜き上げて網に納める動作なんて見た目以上に難しいですから。。
そりゃもう自分達の取り込みはバタバタで、ヒトに見せられるようなもんじゃないです。。
ちなみに今回は20センチを超えるちょっと大物の鮎も掛けたんですが、コレが結構引くし、竿は長いし、、仕掛けは細いし、、、どこまで力を入れていいのやら分からないし、そのやり取りの最中の写真を見ると↓何ともへっぴり腰で、まあかっこ悪いですよね~( ̄▽ ̄)。。。
ちなみにタナゴリさんはもっとかっこ悪いです(^。^)y-.。o○。。
そんな感じで、なんとなく自分もツ抜けしたところで12時を回ったので釣り終了。。
そして、鮎釣りの楽しみと言えば釣った魚を美味しく食べること!!去年初めて、しっかり炭火で焼いた鮎を食べましたが、マジでコレが美味い(>_<)。。。
必殺!たらい式アユ釣り装置を使い、じっくり炭火で焼くこと約2時間。。。
しっかりとインスタ映えする盛り付けもしてもらって↓↓アユの塩焼きの出来上がり(^O^)/。。。
余計な水分が落ち、頭の部分は自らの脂分でカラッと揚げたような状態になり、頭からガブッとそのまま美味しく頂けます。。家庭用のコンロじゃこうはならないですもんね~(^。^)y-.。o○。。綺麗な川の鮎ですからワタも絶品。。。
更に今回はコチラ↓鮎のから揚げも~(^。^)y-.。o○。。(→カラッと感を出すために二度揚げしてるそうです。)
更に更に↓絶品鮎そうめんも頂きました。。(→そうめんツユに、ほぐした塩焼き鮎を混ぜて頂きます。)
唯一、帰りの運転があるのでお酒が飲めないのが残念ではありましたが、とことん鮎を楽しむことが出来た一日でした。。
気が早いですが、また来年の「郡上アユをとことん楽しむ会」が楽しみです(*^。^*)。。。
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