自分が思うジョイント系ルアーのアクション極意。。
まず最初に、自分が得意な釣りでは無い事を前提にお話しさせて頂きますが、ジョイント系ルアーのアクションは如何に動かさないかがキモになると思います。。
ルアーのアクションスピードを「0」~「10」までの段階があるとしたら、動かさないアクションとは「0」とか「1」の事であり、まあコレは決してやってて気持ちいい楽しい釣りでは無いですが、このアクションを忍耐強く実践してるヒトは圧倒的な釣果をジョイント系ルアーで叩き出してるのです。。
「0」~「1」のアクションって文章で説明するのは難しいですが、ほんとチョットだけラインにテンションを掛けて動くか動かない位の微妙なキッカケを作ってあげるだけで、あとは勝手にジョイントルアーの余力?でフワッと動く感じと言ったらいいでしょうか。。ちょっと動いた後に、フワッと遅れてテール側のパーツが連動して付いてくる感じ、、分かるでしょうか。。。
以前投稿写真で圧倒的な釣果を出していた小鹿氏のジョイントBPミノーの使い方がまさに良い例で、とにかく彼は可能な限りルアーを動かさない。。それでいつもコンスタントに結果を出してました。
そういった意味では今季発売予定のコチラ↓魚矢スペシャルモデルのジョイント・エキスパートも同じです。。
チャッチャカ気持ち良く首振りアクションで釣りたいのであればオリジナルエキスパートの方が最適なのは言うまでもなく、ゆっくりスローに誘いたい時にこそジョイントタイプをチョイスして「0」~「1」のアクションを実践してもらえればと思います。
ジョイント系ルアーってブリブリとアピール力が強いイメージがありますが、むしろナチュラルでスローな釣りに向いてるって事を知っておいて頂きたいですね~(^。^)y-.。o○。。(→もちろん、ブリブリが効く時はそれでもいいんですけどね。。)
まあ、最初に触れた通り自分もそんなスローな釣りは苦手なんですが、今年は辛抱していろんな場面で試してみたいと考えてます。。
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