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2019年8月10日 (土)

トップウォーターあるある其の二。。

もちろんこれはトップの釣りに限った話ではないですが、我々釣り人はついつい『デカイのバラシた!』という言葉を発してしまう。。そりゃもう自分なんていつもです。。。なんなら魚をバタシた度に言ってるかも(^。^)y-.。o○。。

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まあ、確かに大きな魚程バラシやすいのは当たり前の話なんですが、仮にバラシた魚がそんなに大きくなくてもその時一瞬目にした魚の印象は激烈ですからね~、どうしてもデカい!と悪気が無くとも思っちゃいます。。更に言うなら、トップウォーターの釣りの場合バイトからバラシまでの一連の流れを一部始終目にしてる訳ですからその激烈な印象がさらに助長されちゃうので、ある意味コレはしょうがないかな~と。。

運良く?魚をキャッチした時にはそこには現実として目の前にバスが居る訳で、長さだったりウェイトだったり目に見える数字でサイズを計る事が出来ますが、バラシた魚のサイズはイメージの中にだけ存在するものですからどんどん大きく膨れ上がっていきます。。それはもうある意味無限大。。

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バラシた直後は、「いや~今のはデカかったね~、、40後半あったな~。。」なんて言ってたのが、しばらくすると「あれは50アップ行ってたかも。。」になり、、仕舞には「間違いなく50アップあったね~。。。」なんて具合に。バラシた悔しさも相まって、妄想は膨らむばかり(^^ゞ。。

ラインブレイクで魚をバラシた時なんか、もっとヤバイです。。その時のやり取りにヒューマンエラーがあったかどうかは置いといて、その魚は物理的にも確かに強かった訳で、「あれはもしかしたらレコードフィッシュだったかも。。」「もしかしたらロクマル行ってたな~。。」と妄想は暴走するばかり。。。

でもいいんです!!それで。。もうコレは魚をバラシたヒトの特権って事で、好きなように話を大きくしても誰もそれを責めるヒトは居ないでしょう。。

釣った魚はごまかしようがないけど、だって釣れてないんだから、、一種負け犬の遠吠えではあるけど、そんな言葉をつい発してしまう釣り人が自分は嫌いじゃないです。。。

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