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2019年11月29日 (金)

ダイイングフラッターの思い出。。

先日、久々にスミス特注生産モデルが入荷したダイイングフラッターですが、その際にサラッと説明文の中にも書いた通りこのダイイングフラッターは自身人生で2匹目のバスを釣った思い出深いルアーなんです。。

でもって、古いアルバムをゴソゴソ探してみたら見つかりました( ̄▽ ̄)その時の写真が。。。

コチラ↓ロッドはスピードスティック#1-16HOBB、リールはバンタム100EX。サイズは42~43センチくらいでしょうか。。

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残念ながらルアーが写ってませんが、このバスはかの番組「池の水全部抜く」の舞台にもなった木曽川河川敷のトンボ池で釣ったものです。。

当時それ程バスの個体数は多くありませんでしたが、岐阜の実家から自転車で15分程度の位置にあった為それこそ暇さえあれ釣りに行ってたことを思い出します(^。^)y-.。o○。。懐かしい!!

トンボ池は大小4個の池からなっておりその頃から「トンボ天国」として有名だったんですが、バスはもちろんのこと、雷魚やヘラブナ、更には今となっては天然記念物となってしまったタナゴ「イタセンパラ」も生息してた、ある意味とてもバランスのとれていたフィールドだったと思います。。しかし、そこにヒトの手が入り公園化が進み、伏流水のバランスが崩れ水位が落ち、バスはおろかあらゆる魚種が減少して行った訳なんですが、なぜか外来種が悪者扱いされる始末。。。コレは世の中的にはお決まりの流れなんでしょうけど、小さい頃からずっとフィールドを見て来た自分としては納得できないですよね~。。

まあ、言い出したらキリがないんで、話を戻しまして、、ちなみにこの時使ってたダイイングフラターのカラーはコチラ↓カラーチャートY、クロームベースのイエローコーチドックカラーです。。

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実はこのダイイングフラターのYカラーは当時通ってた「テールウォーク」と言う岐阜初のルアーフライ専門店でまさにその時話題になってたルアーだったんです。。

その頃、釣りのみならず多岐に渡りお世話になってたテールウォークの常連客のT君が、当時からのメジャーフィールド「入鹿池」で、このダイイングフラッターYカラーで爆釣したのがキッカケでした(記憶が正しければ?確か??)。。その情報を発端にしてダイイングフラッターフィーバーが巻き起こり、その流れに自分もサクッと乗っかって、、見事結果を出した訳ですな~(^。^)y-.。o○。。

さて、そんなダイイングフラッターですが、、スミスのルアー解説にはヒロ内藤さんの「使用に際してのヒント」が書かれています。。

フラッターという言葉には不規則に動くという意味があります。 死にそうな魚が生み出す突発的な動きはバスの本能を直撃します。このルアーでストライク率を上げるコツは、ロッドワークによる強弱も大事ですが、何よりも止めておく時の時間(間合い)に変化を付ける使い方。つまり、同じリズムを繰り返さないようにすることでバスとの距離が縮まります。<<ヒロ内藤>>

なんとも漠然とした表現だと思いますが、要するにダイイングフラッターはそういうルアーでして、コレ!と言った分かり易いアクションの特徴が無いのが特徴と言っていいかもしれませんね~(^^ゞ。。けど、何故だか釣れる、、そんな印象です。。。悪く言っちゃうと、単調なアクション故に使ってて楽しいルアーではないのがタマニキズ。。。

あと、ダイイングフラッターと同じく、スミスウィックの「デビルズホース」やコーデルの「ボーイハウディー」など、細長シェイプのダブルスイッシャーは困った時のお助けルアーとして、お店をオープンする前まではよく使ってました。。

その後、ダイレクトリールを使うようになって、これらのルアーは軽すぎてほぼ使わなくなってしまいましたが、細身シェイプで乗りも良いし、間違いなく持ってて損はないと思いますよ~。。

って事で、まだ持ってないってヒトはコチラからポチッとヨロスクです(^。^)y-.。o○。。

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