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2020年10月11日 (日)

ザッパー4兄弟の使い分け。。

BPベイトの人気アイテムでありNo.1釣れ筋ルアーでもある「ザッパー」ファミリー。。

その中でも、発泡製オリジナルサイズのザッパーボディーを使ったザッパーだけでも4種類のオプションが用意されております。

コチラがその4種類↓左からオリジナルのザッパー、ザッパーUB、ザッパーFH、重ザッパーとなります。。

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今はタイミング良く全4アイテムのザッパーそれぞれメーカー在庫が有りますので、だったらこの機会に4種類のザッパーの使い分け等のお話しが出来ればと思い、簡単に記事にさせて頂く事にしました。。。

先ず、見分け方ですが、、ザッパーとザッパーFHの見た目が全く一緒で分かりずらいんですが、水に浮かべれば一目瞭然でザッパーFHはそのネームの通りフロントヘビーのウェイトバランスとなってますから前につんのめったカタチで浮きます。。また、パッケージ的にはコチラ↓ザッパーFHの方には「ZAPPER」シールが張ってありませんので、パッケージに入ってる状況下であればすぐに見分けがつきますね~(#^.^#)。。

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では順番に簡単な特徴と使い方を順に説明させて頂きましょう(^。^)y-.。o○。。

オリジナル・ザッパー:やはり最も安定感のある使い心地が約束されているのがオリジナルのザッパーになるかと思います。ベリーにダブルフック1本でキールヘッド譲りのスリットリグ構造になってますからすり抜け性能が高く、かつ簡単に首振りアクションが繰り出せます。キールヘッドやザッパーをリリースした当初には「1フックで大丈夫なの?」的な声もけっこうありましたが、コレは全然大丈夫!!イレギュラーなケースを除いてブラックバスと言う魚はしっかりとルアーのお腹を喰ってきますから極端にフックアップ率が落ちる事は無いでしょう。むしろ際どい所にぶち込んでバイトチャンスを増やした方が結果に繋がるのではないか、、という考えです。。と言う事で、先ずはファーストチョイスとしてこのオリジナルのザッパーを選ぶのが賢明かと思います。。

ザッパーUB(アンダーブレード):ザッパーのベリーにUBリグを介してブレードが装着され、リアにはフックが追加された仕様がザッパーUBとなります。。イメージとしては、アンダーブレードのフラッシングやボディーコンタクト音によってアピール力が大きくアップしてるのが特徴となりますが、リアにフックが装着されてる分カバーにぶち込むのにはちょっと気を遣います。なので、ザッパーUBは比較的オープンなエリアでしっかりと強くアピールしたい時などに使うのがオススメです。。

ザッパーFH:フロントヘビーを意味するFH仕様。その他の3アイテムと違い頭を下げ前につんのめった浮き姿勢なのが特徴で、軽快な首振りは得意ではありませんが、移動距離を押さえた「尻振りアクション」がスレバスやアフタースポーンの動きの渋いバスに効果的です。分かり易いチャカチャカ首振りアクションでは魚が反応しないような時にこそ使って頂きたいのがザッパーFH。とにかく緩く緩く誘うのがキモです。。

重ザッパー:コレに関してはリリースしたばかりで既に散々お話ししてますが、喫水ギリギリで浮く、水面および水面直下で誘うタイプのルアーとなります。ロッドアクションでジョボッとダイブアクション、からの水面直下首振りをした後は迷うことなくただ引きをするのがキモ(^_-)-☆。。水面および水面直下をスローにスローにただ引きしてるとどこからともなくバスが湧いて来て音もなくルアーをひったくっていくケースが多発するでしょう。場合によっては、着水後ゆっくりとルアーが浮いてくるタイミングで既にバスが喰ってて、ルアーが上がって来ないと言う事もありますから、水面直下のルアーを注意深く確認することも重要です。。なので、一昨日のブログに書いた様なマーカー的なチューンも効果的です。。

以上、、まあ簡単ではありますがその特徴を理解いただけましたでしょうか(^。^)y-.。o○。。

ウェブショップはコチラから→ザッパー&ザッパーUBザッパーFH重ザッパー、、この機会に是非全機種揃えてみてはいかがでしょう。。。

ちなみに、ザッパーファミリーに関しては他にロングザッパーやファットザッパー、更にウッドザッパー等もありますので、、また機会があったらその辺のルアーの解説もしたいと思います。。

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