ラインチューブのお話し。。
ちょっとした事ですが、何気によく質問を受けるラインチューブに関するお話しを今日はさせて頂きます。。
ラインチューブとは、スナップとラインの連結部分に装着する「フロントペラ等のライン巻き込みを防ぐためのチューブ」の事で、例えばブライトリバーさんからも人気商品として発売されております。コチラ↓「BLラインチューブ(税抜き500円)」です。。
コレは、スナップの細い部分に接続部分を被せて固定するカタチで装着します。。
しかし、最近ではスナップのカタチも色々あって上手く固定できないケースもあります。
じゃ、津波ルアーズのスナップ「プラッガーズティアー」を使ってる自分はどうしてるかと言いますと、外径2mm×内径1mmのシリコンチューブを購入しお好みの長さにカットして装着しております。。ちなみにこのシリコンチューブですが、普通にアマゾンとかでも購入でき2メートルで373円と言う安さで手に入れることが出来ます。。(→アマゾンのページはコチラ。)
しかしです。。コレをそのままスナップの上に装着するだけではいとも簡単にチューブがズレてしまい本来の役目を果たしてくれません。。
ではどうしてるか?と言いますと、コチラ↓ご覧の通りいわゆるフリーノットでスナップからちょっと離れたところに結びコブを作り、そこにチューブを通す事によってチューブを固定します。コレでほぼズレは無くなりますね(^_-)-☆。。。
フリーノットに関してはいろんな方法がありますのでそれぞれ調べて頂ければと思いますが、場合によっては八の字でチチワを作って固定するのもアリですね~(^。^)y-.。o○。。
ちなみに自分の場合ちょっと長目に6~8センチ位の長さにチューブをカットして使用してますから、キャストする時は竿先にチューブを巻き込むカタチで、垂らしゼロでキャストしてますが、そもそも柔らかい素材のシリコンチューブですから何ら問題ありません。。
あと、釣りをして行く中で最もラインの消耗が激しいのがこのスナップ上の部分ですから、その部分をある程度保護してくれる役目も果たしてくれます。。
中にはルアーのアクションを殺してしまう可能性が有るとの理由でラインチューブを使わないヒトも居るとは思いますが、いわゆる金属製の絡まん棒と比べたら圧倒的に影響が小さく、それこそフルサイズのルアーを使うのであればほとんど悪影響はないと考えていいでしょう。。(→ただし、軟らかいシリコン製のチューブですから100%ペラの巻き込みを防ぐ事は出来ません。)
と言う事で、機会があったら是非お試しください(^。^)y-.。o○。。
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