雪景色の河口湖修行釣行。。
日曜月曜と二日間降り続いた雨(河口湖ではほぼ雪)も上がって、朝イチの河口湖の景色はまさに絶景( ̄▽ ̄)。。
実際のところ、最後の方はほとんど雨だったらしくベチョベチョの雪が残ってる感じではありますが、やっぱりご覧の通り富士山は美しい!こんな景色の中で釣りが出来る幸せを実感しつつ、意気揚々とフィッシングスタート(^O^)/。。。
ご一緒したのは、なんと!つい先日アジア・ナンバーワンレストランに輝いた「傳(でん)」のオーナーシェフ長谷川さん。。本人曰く、「釣りが本職」と言うくらいの釣り好きで、正真正銘のトップウォーターアングラーなんですけどね(^^ゞ。。
前日まで天気とは打って変わって、絶好の晴天に恵まれた訳ですが、、残念ながら二日間続いた雨(雪)の影響は強く一気に3度以上水温が下がったとの事。。また、このいわゆるワカサギ表層炸裂パターンを攻略するには適度な風が吹いて水面がザワついた方がバスを騙しやすく攻略し易いとの事なんですが、、まさかの無風晴天( ̄ー ̄)。。(→いつもだったら大喜びの状況なんですが・・・。)
で、案の定、、昼まで何の反応も無し・・・。
ココで知らないヒトに説明しますと、このワカサギ表層炸裂パターンの釣りはいわゆるI字系トップウォータープラグを使って釣りをする訳ですが、とにかく「待ち」の釣りなんです。可能な限り距離をとってフルキャストし、目指すエリアでルアーを放置し、風があればその風を利用しドリフトさせターゲットとなるポイントにルアーを流し込み(時々ちょっとだけ動かし)、とにかくひたすらバイトを待つ!!と言う釣りなんです。。
一言で言えば、まさに修行の釣り。。。
自分はさすがに耐えきれなくて、いつもやってる様な(ただしポーズは長目)釣りを展開したりもしましたが、長谷川さんはどうしてもその激烈なバイトシーンを拝みたい!!って事でほぼ一日中やり通してましたね。。。
まだ小さな魚が動き始めてない中、ワカサギ表層炸裂パターンで釣れる魚のアベレージはほぼ50センチクラスで、時には60クラスも見込めますし、、話を聞くとコレまたバイトが激烈らしいですし、実際に見渡す限りのほとんどのアングラーがI字系トップをキャストしてましたからね~(^。^)y-.。o○。。
それじゃ、我々が先にワカサギ頂いちゃいましょう!って事で、昼は湖波亭さんでワカサギフライ定食を頂きました。。
コレで心機一転!午後から更に気温も上がって→水温も上がって→風も吹いて来て→激烈バイトシーンが見れるでしょう!!って事で、いざ午後の部出陣。。。
で、午後3時過ぎ、核心エリアとなるハワイ前の定番エリアで勝負(*^▽^*)。。
ココは既に今季実績多数のエリアらしく↓続々と他の艇も集まり、ほぼ横並びで皆で同じようなI字系トップウォータープラグをキャストし続けます。。(→この先に見えるだけで4艇、写真の逆側にも4~5艇。)
そして午後4時過ぎ、一瞬だけボイルが起こって辺りの艇も含めて色めき立ったタイミングもあったんですが、結局のところ我々がキャストしてるルアーにバイトして来る事は一度もなく、、時間切れ、撃沈(>_<)。。。
もう、なんでしょう、、今回は最悪のタイミングだった様で周りの艇も一切釣れてなかったし、ガイドの牧野君曰く「ここ10日位でバイトすら無かったのは初めて。。。」との事・・・。
まあ我々は、河口湖に愛されてなかった訳ですな~(T_T)。。。
で、なんか↓変な日焼けしちゃって、切なさだけが残りました。。
まあしかし、ある意味貴重な経験と言うかなんと言うか、、ホント修行の様な釣りだけど夢があるし、バス釣りって奥が深いな~と思いました。。話を聞くと、ワカサギ系ミノーなど水中のルアーを使ってもバスを騙しきれなくって攻略できず、トップだからこそ、少々水面が荒れてるからこそバスを騙すことが出来、成立する釣りとの事でして、、トップウォーターの可能性を感じる部分もありました。。
あと、オールレンジの釣り人もこんな修行みたいなトップの釣りが出来る訳で、、だったらもっといい時季に楽しいトップの釣りやればいいのにな~と、、純粋に思ったりもしましたね(^^ゞ。。。
「私は我慢強い!」「我こそは!!」「自分はドM体質です!」ってヒトは、チャレンジしてみてはいかがでしょう(^。^)y-.。o○。。
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