痛感！初心者にキャストを教える難しさ。。

昨日は、ご近所飲み友の釣り好きN君と河口湖へ。。

ちなみにN君、いろんな釣りはしてるもののバス釣り自体初めてでベイトリールでルアーをキャストするのもままならない、いわゆるルアー釣り初心者。。以前お店の前で試し投げをしてある程度はその技量を理解してましたが、いざフィールドで実際にキャストしてみるとコリャ大変(^_^;)、、ほとんどルアーが飛びません。。。力の入れ方も分からず、飛んでも１０メートルたらず。。力が入るとバックラッシュ。。。って感じです・・・。

基本的にトップの釣りをする人って、それなりにバス釣り経験があって、ある程度のキャスティングスキルがあるケースがほとんどで、、そこからいわゆる「トップウォーター的キャスト」を教えるのが常でしたが、やっぱりイチから教えるのって難しいですね～。。。

簡単に言ったら「ロッドにルアーウェイトを乗せて、手首を使ってコンパクトにキャストする。。」と言う事なんだけど、それがなかなか伝わらない。。。

まず、ロッドにルアーウェイトを乗せる感覚が分からないから、どうしても力んで手投げになってしまう。。

更にバックラッシュを恐れて力が入らないし、力の入れどころが分からない。。。

キャスティングっていろんな動作が連動して成り立ってる訳ですが、一つの事に重きを置くと、、他の動作がおざなりになってしまって、なかなか突破口が見つかりません。。

とにかく色んなアドバイスをしたけど、最終的にはリール性能を信じて(→リールはシマノのコンクエスト)キャスコンを締め気味にして思い切ってキャストしてもらったら、やっとキッカケを掴むことが出来ました。。要するに、それまではビビってキャストしてたから遠心ブレーキも作動せず負の連鎖に陥ってた訳ですが、リールを無理やりにでもぶん回すことによってやっと遠心ブレーキが効くようになって、その感覚を掴んでからは結果的に２０～３０mはルアーを飛ばせるようになったでしょうか。。

もちろんコントロールキャストをするまでには至りませんでしたが、最低限キャストする楽しみは分かってもらえてんじゃないでしょうか(^。^)y-.。o○。。。

カナディアンに乗って釣りをするのも初めてだし、とにかく色々初めて尽くしで、、N君まあよく頑張ったと思います。。ハイ(^^ゞ。。。

ところで、、、

釣りの方はと言いますと、月曜日に一日中降った冷たい雨が影響したのか？厳しかったですね～。。。

東京を出る午前４時前のタイミングでは雷も鳴ってガッツリ雨も降ってて、どうなる事かと思いましたが、、結局のところ河口湖に到着したタイミングではほぼ雨も上がって、見た目の雰囲気は良かったんですけどね～(^^ゞ。。。(→なので帽子だけはレインハット・・・。)

もう、バイトもなければ、、フラフラしてる小バスやギルの姿を見る事すらなかったですから・・・。

完敗です(>_<)。。。

って事で、二人で吉田うどん食べてとっとと帰ってきました。。

ちなみに、、、

来週の火曜日はハウリンウルフ山内さんと東京湾シーバスゲームに行く予定となっております。コレまた楽しみですね～(^。^)y-.。o○。。

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